今朝の白馬村は「雪 !!」、、、、銀世界が広がっています。 でもこの寒さで桜の花が長持ちするかもしれませんね。
今朝の景色、、、当館客室から。。まるでモノクロ写真ですね。
さて、先日「アンプロムプテュ白馬」でピアノの構造についてのレクチャーを開催しましたのでご紹介させていただきます。
ピアニストの方は演奏時に「鍵盤」と「ペダル」を駆使して音楽を紡ぎ出しますが、ピアノという楽器の全体的な構造・仕組みをよく理解されている方は意外と少ないようです。鍵盤とペダルに込められた演奏情報は、その先ピアノ内部にどのように伝達されて音になるのか? 「ピアノという楽器の構造・仕組みをよく理解していただくことで、ピアノからもっと多彩な表情を引き出す参考にしていただければ、、」というのがこのレクチャーの目的です。「鍵盤とペダルの向こうガワ」というタイトルで2日間合計4時間の日程です。前半は「ピアノの基本構造」、後半は「ピアノの調律調整」をメインテーマに、ピアノを分解し実演をまじえながら、調律師としての視点から当館オーナーの山口がお話させていただきます。
調律師やピアニストによるこの種の講座はあちこちでしばしば開催されており、参加された方も多くおられるかと思います。当館の講座の特徴は、少人数で楽器を間近に見ながら触りながら、より実践的にご理解いただけるという点にあるかと思います。先週は白馬村及び近郊に在住の6名のピアノの先生方にご参加いただき、後半の「ピアノの調律調整」について解説させていただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
会場は当館サロンです。ピアノを囲んで実施されます。
今後もこの内容をベースに、いろいろアレンジを施して様々な形で継続してゆこうと思っております。
音大の生徒さん対象の集中合宿講座、、、ピアノ教室の生徒さん対象に、、、小さな子供さんの好奇心を喚起させるように、、、一般の方への教養講座として、、等々いろいろな可能性があるかと思います。
開催のご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
当館ご利用の際のオプションの一つとしてご検討いただけたらと思います。
ちょっと面白いレクチャーをご提供できるかと思います。。。