2012年03月09日

パリ「オランジュリー美術館」

今朝ジョギング中に雪原を散歩する雉に出会いました。
甲高い苦しそうな独特の声で元気に鳴いていました。春近し、、動物たちも活発に動き出したようです。

さて、先日のオルセーに続いて今日はパリ「オランジュリー美術館」の話です。

オルセー美術館の対岸、コンコルド広場の隣、チュイルリー公園の一角に「オランジュリー美術館」があります。
ルノワール、ピカソ、モジリアーニ、ユトリロ、、等、たくさんの名画が展示されていますが、この美術館の主役は何といっても「モネの睡蓮」の大作です。
横長の8作品が、楕円形の2つの部屋の壁面に展示されています。
そのスケールの大きさと色彩の美しさには訪れるたびに魅了されてしまいます。

改修工事のため2006年までの6年間休館となっていて、その間パリを訪れた時は寂しい思いをしたものです。
改修後に久しぶりに訪れたオランジュリーは、とてもゆったりとした快適な空間になっていました。
特に、睡蓮の部屋のやわらかな自然光は、作品の色彩をより魅力的なものにしてくれました。
美しい曲線に囲まれた展示室の雰囲気も心地よく、部屋の中央のイスに座り作品をながめていると、時間がたつのを忘れてしまいます。

DSC_0011.JPG
2009年夏の様子、、美しい空間です。 警備のマダムが華を添えています(笑)

もうずいぶん昔の話になりますが、睡蓮の部屋の照明を落として、別の照明で作品をライトアップしたことがありました。期間限定の企画だったのですが、作品の魅力がライトアップによって完全に壊されてしまいとても残念に思った記憶があります。
警備の館員の方に「何でこんなことをするの??」と尋ねたら「私にもわからない、、、」と彼も不満そうだったのを覚えています。
光を描いた作品をライトアップするとは、、、私には理解できませんでしたが、、、。


改修オープン後、このオランジュリーで「雨漏り」問題が発生して話題になったのは記憶に新しいところです。
睡蓮は大丈夫だったようですが、館内あちこちに「雨漏り」が発生し、バケツをおいたり(笑)、作品を避難させたりたいへんだったようです。
「ピアノ」と「雨漏り」も絶対に避けたいゾッとする組み合わせですが、、、絵画の値段はピアノと比較すると桁違い、、、たいへんだったでしょうね。

小さな快適な美術館「オランジュリー」でフランスの光をゆったりと味わいたいですね。








posted by ピアニストの隠れ家オーナー at 12:03| Comment(0) | 欧州の思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

パリ「オルセー美術館」の楽しみ方

パリで最も好きな場所のひとつに「オルセー美術館」があります。
昔パリに住んでいた頃、週末の午前中は時間があればオルセーで過ごしていました。

素晴らしい印象派の名画の数々はもちろんですが、鉄道の駅を改修した建物、自然光あふれる展示室、、すべてが素晴らしく、その空間にいる心地よさにハマってしまい頻繁に通っていました。

私の秘密の「オルセーの楽しみ方」をブログをご覧の皆様にそっとお教えします、、!!!(笑)

朝、開館前にできるだけ早く到着し入場待ちの列に並びます。 開館したら足早に入場し、地上階の展示などには目もくれず、改札左奥のエスカレーターに乗り印象派展示室のあるへ最上階へ一目散に駆け上がる、、、、
すると、そこには(警備の美術館員以外は)誰もいない極上の空間が待っています。
モネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、、、素晴らしい絵画に囲まれて、そこにいるのは私一人、、、最高に贅沢な時間です。
ゴッホの部屋には「自画像」や「オーヴェールの教会」などの名画から発せられる殺気が漂い、圧倒されてしまいます。
セザンヌの部屋では、たくさんの果物がテーブルから転がり落ち〜〜〜〜
モネの部屋では、やさしい風が吹いて水面のさざ波に陽光がキラキラ輝いて〜〜〜〜集中力全開で絵の魅力にたっぷりと浸ることができます!!!

そんな贅沢な「貸切り一人占めタイム」は長くても10分程度、やがてたくさんの入場者がここまで上がってきて秘密の時間は終わりです。
あとは館内を散歩しながら、たくさんの名画とのんびり過ごします。 疲れたら館内のカフェで休憩、、、テラスからのモンマルトルの丘の眺めが綺麗です。
最高に素敵な週末の過ごし方です。

皆様、パリへ行かれる機会がありましたら是非お試しください。。

昨年秋、オルセー美術館がリニューアルされたそうです。
最近NHKの番組で天海祐希さんの案内で新オルセーが紹介されたそうですが、残念ながら観ることができませんでした。
私のお気に入りの空間がどう変わったのかとても気になります〜〜〜。。。

どなたか最近オルセーに行かれた方がおられましたら教えてください。





posted by ピアニストの隠れ家オーナー at 16:14| Comment(0) | 欧州の思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

昨今のトイレ事情

今朝の白馬村は雨、気温も上がり雪が溶けて地面はグチャグチャです。 午後になり強風が吹き、ちょっと荒れ模様です。
大雪・晴れ・小雪・真冬日・快晴・雨、強風などなど、、、天気は毎日めまぐるしく変わりますが、雪の量は少しずつ減ってきました。 春が待ち遠しいです。

さて、今日はちょっと趣を変えて「トイレ」の話で失礼します。

初めて欧州へ行った時、男性用トイレの小便器の高さに驚いたことを鮮烈に覚えています。
背伸びをして用をたす、、、、、日本男児としては非常に情けない経験でした !!(笑)
欧州人、特に北へ行けば行くほど身長が大きくなり、トイレの高さだけでなくベッドもロングサイズ、、、
手も大きくてオクターブを弾くのは朝飯前、片手で10度くらいの音程を簡単に弾けてしまうピアニストもいます。 完全な反則ワザですね!!

日本のトイレにはほんとうに安心します。
便器の高さだけではなく、ウォシュレットや温か便座等の機能には感心してしまいます。
いつのまにか標準装備、当たり前になってしまいましたね。 
私が知る限り、欧州の住宅でみたことはありませんでした。
「アンプロムプテュ白馬」のトイレはもちろんウォシュレット装備なので皆様ご安心を。。。

海外のトイレで感心したこともあります。
小便器に貼られている「ハエのマーク」です。 最新テクノロジーではない簡単なアイデアで男性の心理を巧みに操り、飛散防止でトイレ清掃を楽にした傑作です。
私が初めて目にしたのは2002年頃ブリュッセルの空港トイレ、 「さすが小便小僧の街 ブリュッセル !!」 と妙に納得、ハエを狙って用を足している自分に気付き苦笑してしまいました。
今では日本のあちこちでも見られるようになり「トイレのターゲットマーク」として販売もされているようですね。
「ハエ」や「テントウ虫」が定番のようですが、なぜ?? これも考えるといろいろと奥深い理由がありそうです。。

どこへ行っても不可欠なトイレ、、、
いろいろ進化していますね。

では。



posted by ピアニストの隠れ家オーナー at 17:24| Comment(0) | 欧州の思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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