今までブログにしばしば登場しましたように、「アンプロムプテュ白馬」の周辺にはたくさんの「カエル」が生息しています。田んぼや畑、草むらはもちろん、当館の玄関でも数匹が暮らしています。
夜になり玄関の照明が点灯されるとたくさんの虫たちが集まってきます。
それらがカエルにとって格好のごちそうになるようで、毎年夏になると玄関周辺にカエルがやってきます。
その愛らしい表情は当館のお客様方にとても人気があります。

キュートな眼をしています!!!
夜中にはたっぷりご馳走にありついて、宴の後の朝方の玄関にはカエルのフンが散乱しています。
昼間はドアの小さな隙間でジッとしているので、位置取りを誤ると、ドアの開閉時に潰されてしまうというリスクがあり、今迄数匹の犠牲者がでてしまいました。

ドアの左の隙間に2匹がへばりついています。写真ではみえませんが上部の金具の裏にも1匹います。
カエルは虫退治をしてくれてとても助かるのですが、そのカエルを狙っているのが「ヘビ」です。
畑の横の草むらには、しばしばヘビが出没します。 まだ写真撮影はできていませんが、ネットで調べると「シマヘビ」のようで、カエルのいるところに現われると書いてありました。
体長もかなり長く、草むらを音もたてずに巧みに移動してゆきます。 草むらを住処にしているたくさんのカエル達が餌食になっているのでしょう。
「アンプロムプテュ白馬」の小さな敷地内でも弱肉強食の生態系がしっかりと機能しているようです。
posted by ピアニストの隠れ家オーナー at 11:06|
Comment(0)
|
白馬の動植物
|

|