外はマイナス13度、、キンキンに冷え込んでいますが、空気の透明感は抜群で爽やかです。
車はガチガチに凍っていて、窓ガラスの氷を削り取るのに一苦労、、何とか6時半に出発し、アルプスの眺望がすばらしい「天神坂」へ10分ほどで到着、、既に数人の写真愛好家の方がカメラを構えていました。
アルプスは朝日が当たる直前、、早速カメラをセットして日の出を待ちました。
すぐに白馬三山頂上が朝日に照らされ始めました。そして光は徐々に南へ広がり、唐松岳、五竜岳、も輝きはじめました。刻一刻変化する「赤色」、、最高の一瞬を逃すまいと必死にシャッターを押しました。
そして陽光は少しずつ麓に下りながら「真っ赤」から「柔らかな赤」へ変わってゆきました。
朝日に燃える「白馬三山」 今朝早朝、天神坂にて。
「五竜岳」の夜明け 今朝早朝、天神坂にて。
寒さは半端ではなく指先も感覚がないくらいですが、そんなことも忘れるくらい「白馬村の冬の夜明け」は美しいものです。
15分ほどで麓もすっかり明るくなり「朝」が訪れました。
山肌の赤色は消え去り、壮大な自然のスペクタクルはあっという間に幕を閉じました。
その後、村内のシャッターポイントを何か所か巡って、冬の山々を撮影しました。
美しい雪景色 今朝、天神坂下にて。
「白馬大橋」から眺める白馬三山
今朝の「五竜岳」、、オリンピック道路から撮影。
今朝の光景は、今冬最も美しいものでした。
こんな朝に当館にご滞在いただけらば最高なのですが、残念ながら今朝はお客様はおられず残念!!
皆様のお越しを冬の白馬でピアノとともにお待ちしております。