2012年06月02日

レタスの苗

5月後半は、スタジオ横の小さな畑で毎日野良仕事に追われていました。残雪のアルプスを眺めながらの作業は爽快でとても気持ちの良いものです。
5月中旬に発芽ポットに葉物野菜の種を蒔きました。ここ数日でかなり成長したので昨日少し大きなポットに一株ずつ移植しました。

レタス、サニーレタス、サラダ菜の3種を蒔いたのですが、小さな苗でもその形状は異なっています。
発芽して小さな双葉が出るまでは3種とも同じです。 次に一対の非対称の葉が生えるのですが、その大きなほうの葉の形状が異なります。

サラダ菜は丸いなだらかな柔らかそうな葉っぱ、、、レタスは角ばっていてちょっと硬そうな葉っぱ、、サニーレタスは赤い色が混ざっていてシワがあります。
こんな小さな苗なのに、もう自己主張をしているようで可愛らしく思えます。

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サラダ菜

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レタス

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サニーレタス

この苗が大きくなったら畑に定植します。 そして同時期に第二ラウンドの種蒔きをします。 このサイクルを繰り返して長期間新鮮なサラダが食べられるようにするわけですが、、、。。
ある時は食べきれないほど収穫できたり、ある時は全然育たなかったり、、、なかなか難しいものです。
特にレタスはきれいに巻かれた球状に仕上がったことがありません。 プロの生産者の方はほんとうにスゴイと感心します。

シロウトが育てるカタチの悪い野菜ですが、それでも採れたての美味しさは格別です。
夏にご来館されるお客様方に新鮮な美味しい野菜を食べていただけるよう日々頑張って育ててゆきます。
皆様、お楽しみに!!!!!



posted by ピアニストの隠れ家オーナー at 11:19| Comment(0) | 白馬の美味しいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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