JR白馬駅近くに「ウィング21」という定員500席の多目的ホールがあります。
1998年の長野オリンピックの時に建てられた村営の施設で、アルプスの眺めが素晴らしいロケーションにあり、時々コンサートも開催されます。
右の建物がウィング21、背後は五竜岳です。
そのホールに、先日、ヤマハグランドピアノS6Bが納入されました。前村長の太田紘煕氏より寄贈されたピアノです。
ウィング21ステージ上のS6B
「S6B」は、ヤマハの最高峰のピアノCFXを頂点とする「The CFシリーズ」に次ぐ「Sシリーズ」に属するピアノです。「Sシリーズ」は30年以上の歴史があり、その美しい音色と豊かな表現力は日本はもとより欧米や世界各地で高い評価を得ています。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/grandpianos/s_series/s6bb/?mode=model
ヤマハの掛川工場で選定してきたこのS6Bは、明るくキラキラ輝くような美しい音色で、白馬村の四季折々の色彩のように表情豊かに鳴り響く素晴らしいピアノです。
白馬村の皆様はもちろん、県外各地の多くの皆様にも気に入っていただけるかと思います。
私も、調律師としてこのピアノの能力を最大限に引き出せるように丁寧に調整させていただく所存です。
「アンプロムプテュ白馬」の4台のピアノ「ヤマハC3 classXA」に加えて、この「ヤマハS6B」も皆様是非ご注目のほどよろしくお願いします!!
アンプロムプテュ白馬オーナー ピアノ調律師 山口郁夫
posted by ピアニストの隠れ家オーナー at 09:35|
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